介護実習・普及センター
「高齢社会は県民全体で支えるもの」をモットーに、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことを応援しています。高齢者等の生活の質の向上を目指すために、県民向けの講座による知識・技術の普及や福祉用具・住宅改修等の相談事業を行っています。また、介護に携わる介護専門職員の方々がより専門性の高い介護知識と技術を習得するための講座等を開催しています。
介護技術コンテスト2017 アンケート結果を公表します
平成29年9月24日(日)に開催いたしました介護技術コンテスト2017において、ご来場・ご出場くださった皆様を対象として、ご感想やご意見をお伺いしました。
いただいた貴重なご意見を公表し、今後の本会事業に活かして参ります。
多くの皆様にご協力いただき、誠にありがとうございました。
アンケート結果は以下のファイルをご覧ください。
「キラリ輝く介護の魅力!介護技術コンテスト2017」受賞者決定!
9月24日(日)、昨年に続き2回目の「キラリ輝く介護の魅力!介護技術コンテスト2017」を青森国際ホテルで開催しました。
県内の介護事業所11チームが「食事介助」をテーマに、日頃の介護技術を披露しました。それぞれ工夫を凝らした発表は、約130名の満席の会場を沸かせました。
発表チームの受賞結果及び当日の内容の詳細は、下記をご参考ください。
介護ロボット導入結果報告会・研修会を開催します(終了しました)
介護ロボット導入支援事業の一環として、導入結果を共有することにより、県内事業者への適切な導入を支援するため、標記報告会・研修会を開催します。青森県内で興味のある方はどなたでもご参加頂けますので、下記開催要領をご覧のうえ、お申込みください。
日 時 平成29年11月20日(月) 11時から15時30分
場 所 青森国際ホテル 3階 萬葉の間
介護ロボットを導入する費用の補助が受けられます(介護ロボット導入支援事業のご案内)
介護職員の方の負担軽減や定着支援・確保を図るために介護環境を改善する観点から、介護ロボットを適切に普及し施設への導入を支援することを目的とし、事業を実施します。
詳しくは、下記要領をご確認ください。
H29青森県社協介護ロボット導入支援事業補助金交付要領
様式1 H29補助金交付申請書
様式2 H29 補助金所要額調書
様式3 H29事業計画書(記載例等有り)
様式4 H29補助金変更交付申請書
様式5 H29補助金事業変更承認申請書
様式6 H29 補助金事業実績報告書
様式7 H29補助金精算額調書
様式8 H29事業報告書(記載例等有り)
※要件を満たす介護ロボットについては下記リンク先に例示しておりますので参考にしてください。
尚、リストはあくまでも例示であってこれに限定されるものではありません。
補助対象介護ロボット機器一例(公益財団法人テクノエイド協会)
青森県介護実習・普及センターが「介護ロボット導入好事例表彰事業」優秀賞を受賞しました!
「介護ロボット導入好事例表彰事業」は、公益財団法人テクノエイド協会と厚生労働省が主催し、介護 ロボットの普及・定着に向けて、介護事業者および開発メーカー、自治体、流通事業者や普及支援機関まで幅広く対象とし、実施されたものです。
全国から95件の応募があった中から、当センターを含む8団体が優秀賞に選ばれました。
詳細については、下記PDFをご覧ください。
公益財団法人テクノエイド協会主催 介護ロボットフォーラム2016開催案内(テクノエイド協会HP)
キラリ輝く介護の魅力!介護技術コンテスト2017を開催します(終了しました)
地域医療介護総合確保基金を活用した介護従事者確保対策事業として、介護職員等の仕事に対するモチベーションや誇りを高めるとともに介護の魅力を発信することを目的に、介護技術コンテストを開催します。
詳細は、下記の開催要綱及び応募要領をご覧ください。
キラリ輝く介護の魅力!介護技術コンテスト2016 受賞者決定!
9月25日(日)、県域では初となる介護技術コンテストを青森国際ホテルで開催しました。
県内の介護事業所9チームが「排泄の援助」をテーマに、日頃の介護技術を披露しました。それぞれ工夫を凝らした発表は、約100名の満席の会場を沸かせました。
発表チームの受賞結果及び当日の内容の詳細は、下記をご参考ください。
平成27年度 なるほど!福祉用具
- 〇第1回 「起き上がり・立ち上がりを助ける福祉用具」
- 〇第2回 「食べる動作を助ける福祉用具」
- 平成26年度 なるほど!福祉用具
- 〇第1回 「移乗のためのリフト」
- 〇第2回 「コミュニケーションロボット」
- 〇第3回 「入浴を助けるための福祉用具」
- 〇第4回 「外出を助けるための電動四輪車」
今月のなるほど!福祉用具(平成25年度)
- ●10月 第1回 「床ずれを予防したい」
- ●11月 第2回 「楽に起き上がりたい、ベッド上で楽に動きたい」
- ●12月 第3回 「安心して排泄したい、気兼ねなく排泄したい」
- ●1月 第4回 「座ったまま乗り移りたい(ベッド⇔車いす間)」
- ●2月 第5回 「安全に歩きたい」
- ●3月 第6回 「車いすで安楽に過ごしたい」
講座の案内
介護実習・普及センターでは、介護技術や福祉用具についての各種研修を開催しています。
福祉用具の紹介・相談
介護実習・普及センターでは、福祉用具の啓発のために福祉機器展の開催や福祉用具や介護に関する相談を受け付けています。
講座の案内
- 目からウロコ!知って得する介護講座
- 介護に興味のある方を対象に、県民福祉プラザ3階介護実習室で「身体の向きの換え方、起こし方」、「車いす」、「排泄」、「福祉用具・住環境体験コース」などをテーマに講座を開催します。
- 高齢者疑似体験講座
- 擬似的に高齢を体験し、高齢者の身体の状態や気持ちを理解し、高齢者とのコミュニケーションの取り方などを体験的に学びます。
- 専門職研修
- 介護に携わる専門職の方々が介護の知識と技術を習得するとともに、より専門性を高められるよう、各種講座を開催しています。
目からウロコ!知って得する介護講座
希望のテーマを選んで、介護のコツや上手な用具の使い方を学んでみませんか?
町内会等での学習会だけでなく、各種学校、大学などの実習にもご活用ください。
テーマ | 「身体の向きの換え方、起こし方」、「車いす」、「排泄」、「福祉用具・住環境体験コース」 |
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対象 | 概ね10人以上 |
日程 | 土日祝日を除く8:30~17:00の間でご相談に応じます。 |
会場 | 県民福祉プラザ(青森市) |
受講料 | 無料 |
その他 | テーマ以外についても、ご希望がある場合はご相談に応じます。 |
高齢者疑似体験講座
特殊なおもりやサポーターを装着して、75歳から80歳くらいのお年寄りの気持ちや身体の変化を擬
似的に体験してみま
せんか?
学校や町内会、企業の研修などで幅広く活用できます!
対象 | 概ね10人以上 |
---|---|
日程 | 土日祝日を除く8:30~17:00の間でご相談に応じます。 |
会場 | 県民福祉プラザ(青森市) |
受講料 | 無料 |
その他 | 高齢者疑似体験セットの無料貸出もしています。お問い合せください。 |
専門職研修
- 地域・家族介護講座
- 市町村等が実施する在宅介護者向けの「介護教室」の講師を養成することを目的に、適正な介護知識・技術について様々なテーマを設け、講座を開催します。
- 介護スキルアップ研修
- 介護専門職員等を対象に、利用者の自立と尊厳保持を基本にした専門性の高い介護知識と技術及び福祉用具の適正な活用について普及することを目的に、「起居・移乗」や「排泄」などをテーマに専門職研修を開催します。
- 福祉用具・住宅改修研修会
- 介護支援専門員等を対象に、高齢者のQOL向上の重要な役割を担う福祉用具や住宅改修について、より専門的な知識と技術を普及することを目的に専門職研修を開催します。
福祉用具のご紹介、相談
- 福祉機器展
- 高齢者や障がい者等の日常生活を支える最新・多彩な福祉用具を展示します。
- 相談
- 介護についての相談、福祉用具についての相談、住宅改修についての相談などを受け付けています。お気軽にご相談ください。
福祉機器展
高齢者や障がい者を県民全体で支える社会づくりを目指し、優れた福祉用具や最新機器に触れ、体験し、福祉用具と介護のこころを育むことを目的に開催します。(年1回、秋頃開催予定)
相談
青森県介護実習・普及センターでは、「やさしい介護の方法」、「福祉用具の上手な利用」、「住宅改修」などに関する相談に応じています。ご本人、あるいは介護されているご家族の方、それ以外の方も一人で抱え込まずにまずはご相談ください。
介護の日フェア
「介護の日」の関連事業として、毎年、各地域に出向いて公開講座や福祉用具の展示試用体験会を開催します。