収集ボランティア

消印を押された使用済み切手は、施設づくりや海外の医療援助の資金として役立てられます。集まった切手は分類・整理され、切手商や切手マニアにキログラム単位で引き取られ、換金されます。最近は日本の記念切手と外国切手が主に収集の対象となっているようです。取引の相場は、多少変動がありますが下記のとおりです。

書き損じ葉書や使い残しの年賀状・暑中見舞いなどは、施設運営や各種団体の活動資金の一部に役立てられます。1枚当たり5円の手数料がかかりますが、郵便局で切手、ハガキに換えてもらえます。(消印が押されていないものです。)

未使用のテレホンカード等は収集団体から収集業者を通して換金され、国内外の人々の支援や医療援助、学校建設等に役立てられます。
収集の対象となっているカードは、団体によって異なりますので注意してください。収集する際や送る際には、種類ごとに輪ゴムで束ねるか、小箱に詰めるなどして絵柄等に傷がつかないように工夫してください。

アルミニウムは、何度でも生まれ変わることができます。アルミニウム製の缶やリングプルを収集して換金し、自分たちのボランティア活動資金に活用したり、社会福祉協議会などに福祉機器（車椅子など）を贈呈しているグループや学校などが増えています。