記事番号: 1-221
公開日 2026年04月22日
令和8年4月16日、角井伸一青森労働局長が社会福祉法人青森県社会福祉協議会を訪ね、高杉金之助会長に「医療・介護・保育ささえる求人充足プロジェクト」での労働局・ハローワークとの連携協力を依頼しました。
意見交換の場で、角井局長からは、「介護分野は将来的に労働力がより必要になる分野であるにもかかわらず、人手不足が顕著である。自分も以前実際に施設を見学して感じたことだが、今の介護現場は機械化やデジタル化も進んでいるし、職場もきれいで、このような状況を労働局・ハローワークでも積極的にPRし、できるだけ多くの人に知ってもらうことで、マッチングを増やすことができればと考えている。」と話したのに対して、高杉会長からは、「なかなか人が集まらない中、職員定数の関係ですぐに人を確保しなければならず民間職業紹介事業者を利用するケースは多いと聞いている。また、機械化・デジタル化をしても勤務体系(夜間勤務あり)自体は変わらないため、その点を敬遠する若者も多い状況である。施設側は業務の効率化等で絶えず努力をしているが人が集まらず廃業を余儀なくされる場合もある。」と介護業界特有の事情を説明。また、「青森県は若者の県外流出が課題だが、いざ若者が青森県に戻ってこようと思ったときに、インフラとしての介護施設がなければ戻ってきたいと思わないだろう。」と、社会インフラとしての介護施設をどう維持していくかという観点も重要であるとしました。
角井局長は、「青森県や介護業界の未来のため、労働局・ハローワークと社会福祉協議会が連携協力して、1人でも多くのマッチングにつなげていきたい。」と引き続き連携協力していくことを依頼しました。

高杉会長(手前)に説明する角井局長(左)と小林職業安定部長(右隣)

高杉会長(左)と角井局長(右)
