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災害支援

平成23年3月11日に発生した東日本大震災はマグニチュード9.0を記録し、最大遡上高38.9mにものぼる大津波が発生、東北地方沿岸部を中心に甚大な被害をもたらしました。
本県においても、太平洋沿岸部の八戸市・三沢市・おいらせ町・階上町を中心に津波による甚大な被害を受けました。青森県社協では3月12日には社協内に青森県福祉救援ボランティア活動本部を設置し、災害ボランティアセンターへの支援体制を整備しました。
3月14日には八戸市、三沢市に災害ボランティアセンターが設置され、本県では初めての被災者支援に向けたボランティア活動の受入れ体制が整えられました。
青森県社協では、市町村社協と協働により八戸市災害ボランティアセンターに社協職員を派遣するなどにより、運営支援にあたりました。
また、平成23年4月以降は北海道・東北ブロック道県社協の災害支援協定に基づき、隣県である岩手県内の災害ボランティアセンターの運営支援のため、県・市町村社協職員の派遣を行いました。

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