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新年拝賀斯様の儀【抜刀術(いあい)の奉納演武】の御案内(善意銀行より)

青森市善知鳥神社におきまして、新年拝賀斯様の儀が執り行われます。

行事主催者早川尚彦氏より、県内の方々、特に高齢の方々や障害のある方々に行事を観覧していただきたいと案内がありました。

日時、場所、内容等は下記のとおりとなっています。武者演武に興味のある方は、ぜひ足をお運びください。

 

●日時

平成28年1月23日(土) 午後1時から

●場所

青森市 「善知鳥神社」

〒030-0803  青森県青森市安方2-7-18

●趣旨・内容

関口流抜刀術は、江戸時代の三大流派で無形文化財に指定されています。

日本の精神文化の規範となった侍の偉功を尊守し、平成の世に生きる「もののふ」として伝統を継承し、その威信に貢献できればと考えます。

よろい、かぶと、太刀など、すべて江戸期に殿様が使用した優品です。

戦国時代の太刀抜きを伝承する稀有な演武です。

古式にのっとり、火縄銃にて新年の祝砲を礼射します、「古式砲術演武」

太刀にて、四方の神を奉り、邪を払い、津軽、南部一円の安泰を祈願演武いたします、「四方払い四方浄めの儀」

弓矢にて、馬上より天と地を浄める、「天地浄射の儀」、を執り行います。

九事真言、にて悪霊を退散させます。

騎馬武者三騎をご覧になって頂き、今年一年が良い年になる事を祈願申し上げます。 (主催者 早川尚彦)

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