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平成26年度 地域生活定着支援推進福祉専門職研修会について

近年、福祉サービスを提供する機関やその手続きを知らないために、適切な福祉サービスに繋がらず、生き延びる手段として窃盗等の犯罪を繰り返している障害者や高齢者の存在が明らかになっています。
本会では、平成23年度に青森県地域生活定着支援センターを設置し、福祉的支援を必要とする矯正施設退所者に対し、社会復帰の支援を行ってきましたが、矯正施設退所者というマイナスイメージは払拭する事が難しく、地域の受け入れ体制は不足している状況です。
一方で、「独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園」では、矯正施設を退所した障害者の受け入れを積極的に行っており、また、障害関係施設や事業所で矯正施設退所者の受け入れが促進されるように、職員向けの研修プログラムの開発・実施を行っています。
このような状況を踏まえ、罪を犯した障害者の特性とアセスメント方法、支援計画作成方法等を習得し、地域での支援ネットワークの形成の促進を目的に、本研修会を開催します。

日  時:平成26年9月30日 10時から15時50分まで
場  所:アピオあおもり 2階 大研修室2
対象者:相談支援事業所、障害者入所支援施設、障害者福祉サービス事業所、地域活動支援センター、
生活保護施設(救護施設)、市町村、市町村社協、その他参加希望者
定  員:50名
参加費:無料

詳しくは開催要綱をご覧ください。
参加希望者は、参加申込書に必要事項を御記入のうえ、FAXにてお申し込み願います。

平成26年度 地域生活定着支援推進福祉専門職研修会 開催要綱
研修会参加申込書

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